先月は、幼稚園入園問題と息子が自閉症かもしれないと自覚した精神的にダメージの大きい月でした。
普段悩みなどを人に相談することが苦手な私は 自分の中では解決出来ず、色んな方に相談させて頂きました。
それぞれのアドバイスを聞く中で、また迷ったりもしましたが、徐々に自分の気持ちも落ち着いてきました。
息子のおかげで、色んな人に支えられていることを改めて実感することが出来ました。
今までなんとなく子育てしていました。
でも、息子が自閉症かもしれないと自覚したことで 子育てに対する意識が変わったように思います。
自閉症療育アドバイザーshizuさんのブログの中で
定型発達の子はほとんど手を加えなくても自然に出来るようになります。
待つ育児、見守る育児でもどんどん成長します。
一方、障害を抱える子は、待つ育児だけでは、なかなか学習できません。
学習の基本である模倣力、見る力が圧倒的に弱いからです。
丁寧なかかわりが必要です。
引用:「発達障害」という診断は必要?必要ないのでは?という考えについて
と、書かれていて、ハッとさせられました。
まだ、自閉症と診断されたわけではありませんが、息子の成長を伸ばす為には、今まで通りの子育てをしていては駄目だと気付かされました。
早速、ネットでshizuさんの本を購入。
子供との触れ合い方や言葉かけをイラストを交えて、とても分かりやすく書かれていました。
発達障害の子供を持つ親だけでなく、定型発達児の子供の子育てにも参考になる本だと思います。
- 否定的な言葉を使わずに、肯定的な言葉かけをしたり
- 小さなことでも誉めること
などのことを意識して、少しづつ実践しています。
言葉かけを意識して接していると、お互いに笑顔でいられて良い親子関係が築けることを実感しました。
より息子の事を可愛く、愛おしく感じられるようになりました。
先の事を心配するより、今出来ることから少しづつ実践していきたいと思います!
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